「このポーズ、難しいなー」
「できないなー」
そういう風に思ったこと
ありませんか？
わたしも
「うー、難しー、無理だー」
って、思うこと
ありますよ～
例えば・・・
このポーズは
ドゥルバーアサナ。
股関節の驚異的な柔軟性が
必要でもある
大変難易度の高いポーズです。
そういう
「ひえー、難しい」
「できないー」
なポーズに出会ったとき
実際できなかったとき
そんなときに
わたしが思うこと
感じたことを
ちょっと書いていこうと思います。
：：：：：
写真引用：
ハタヨガの神髄
B.K.S アイアンガー
沖 正弘 監訳
白揚社
「できない」から
勉強する
「できない」ポーズに出会ったとき
テキストを読み
解剖学を勉強し
そのポーズが「できる人」を探して
沢山のヨガクラスを受講しました。
「できない」ポーズに出会ったことは
学ぶキッカケになりました。
今でも、
ドゥルバーアサナは
「できない」のですが、
良いテキストに出会えたし
解剖学への理解が深まり
さまざまなインストラクターに出会ったことは
人生の財産になりましたし、
HANONヨガスタジオのお客様へ
ヨガを伝えるときに
とても役立っています。
もし
「するり」とポーズができていたら
「学ぶチャンス」を
逃していたかもしれません。
だからこそ、わたしは
「できないポーズ」
「難易度の高いポーズ」は
「学ぶきっかけになる」
と考えています。
HANONヨガスタジオに来るお客様は
「説明がわかりやすい」
「たくさん準備の動きをしてたんですね」
「自分がこんなにポーズができるなんて思っていなかった」
と、
嬉しいことに、
みなさん、そう話してくれるんです。
ありがとうございます。
もしね、
わたしが
「3歳からバレエを習ってました」とか
「器械体操部出身」とか
（そういう活動を継続している方の根性と努力を尊敬しています）
とにかく子供の頃から
柔軟性の向上と維持について
かなりのトレーニングを積んでいたとしたら
「大人から始めるヨガ」を
怪我をしないで
安全に深めることを
今みたいに（もっと精進します）
伝えられたかなー
と思うと、
「ま、運動音痴もタメになるものね」
とも思っています。
「このポーズできない」
は「ガッカリの始まり」ではなく
「身体への理解を深めるチャンス」であり
「自分の身体と対話するチャンス」です。
HANONヨガスタジオ
パーソナルクラスでは
ひとりひとりの
「今日の身体」
「今の身体」
をカウンセリングでも確認しますし
１つ１つの動きやポーズを見て確認しながら
常に次のポーズをどうするのか
わたしの頭の中でオーバーライトしていきます。
「あなただけ」のヨガプログラムは
随時更新して作られているんですよ～
そうやってパーソナルクラスの
「オーダーメイドヨガ」を
ひねり出せるのは
わたしも
「できないポーズ」に
たくさん出会えたおかげです(^▽^)
「できない」を
受け入れること
いまのところ
いろいろやってはいるのですが
「ドゥルバーアサナ」は
できません！
その「できない」という自分とか
その「できない」という状況を
「うん、今はできないってことで」と
冷静に向き合えるようになったかな、
と思います。
結構、勉強して
結構、練習して
それでも「できない」。
なんというか
「自分の力が及ばないことってあるんだねぇ」
って、思ったんです。
当たり前なことかもしれませんが…
いやはや、お恥ずかしながら…
実は
「達成しなきゃ」
「成功しなきゃ」
な感じで、
「達成できないこと」
「成功できないこと」
というのは
「失敗だ」
と思っていたフシがあるんです。
まぁ、「ガツガツ系ビジネスマン」的な
そういう考え方に
「どっぷり」だったんです。
でも、
「達成しなければならない」
「成功しなければならない」
って、ミッションインポッシブルなことを
日々続けていたら、
やっぱり、限界がきます・・・
それは
体力的な限界
精神的な限界
燃え尽き症候群みたいな感じです。
「わたしはダメだ」
とか
「くやしーい」
とか
思うのではなく
「うん、今はできない」
と、そのまま受け入れることが
できるようになりました。
千葉市稲毛区にある女性専用
超少人数制ヨガスタジオ
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✨健康に美しく✨
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「美」に意識の高い女性に選ばれる
HANON -波音-ヨガスタジオ
主宰 ヨガインストラクター
矢嶌純子でした(#^^#)
☆☆☆重要☆☆☆
〇効果には個人差があります。
〇食後２時間以降にポーズの練習にチャレンジしましょう
〇ポーズの練習と合わせて、食生活も適切に！
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shanti
