千葉市稲毛区にある女性専用・超少人数制ヨガスタジオ
HANON -波音-ヨガスタジオ
主宰 ヨガインストラクター
矢嶌純子です。
こんにちは♪
厳しい残暑が続いていますね。
ついつい冷たい飲み物の飲みすぎで
「お腹の調子がイマイチ」
になっていませんか？
そんなあなたにオススメなのが
前屈のポーズです。
「やだー」って聞こえてきそうなんですけれど・・・
身の回りにあるものを使うと、
優しくチャレンジできるんです！
さぁ、やってみましょう！！
優しい前屈
Pashchimottanasana variation
最初に出てきた写真と
随分違いますよね！
「ウォー〇ーを探せ」←懐かしい…
の気持ちで「違い探し」！？
クイズ感覚で楽しくチャレンジしてくださいね！
≪①膝を曲げる≫
前屈が苦手な場合、
「かかと～お尻」の筋が固いことが
原因の１つとして挙げられます。
膝を曲げる体勢から、無理なくチャレンジしてみましょう。
膝とマットの間に、
☆折り曲げた座布団
☆マクラ
☆折りたたんだバスタオル
など、自分の柔軟性に合わせた「つめもの」を用意すると良いのです。
写真では、
☆丸めたヨガマット+ブランケット
を入れています。
≪②手で無理矢理足をつかもうとしない≫
これは、
☆使い古した衣料用のベルト
☆タオル
などを代用すると良いです。
ポイントは
☆伸縮性のないもの（安定性に欠ける）
☆細すぎないもの（足裏を傷めやすい）
土踏まずにベルト状のものを当てて
両端、もしくは辛すぎずにつかめる場所を両手で掴みましょう。
日々のトレーニングを重ねて柔軟性を高め、
徐々にベルト状のものを使う距離を縮めていけば良いのです。
≪③肩が力んでいませんか？≫
ベルトを力いっぱい握って無理矢理前屈しようとしていませんか？
それでは、肩に力が入ってしまうので、
胸や背中の呼吸が浅くなり、
血圧の上昇にもつながってしまいます。
耳と肩の距離を離すようにイメージして
「鼻から吸って、鼻から吐く」
呼吸を続けるようにしましょう。
リラックスすることで、身体がゆるみ、
柔軟性も増していくのです。
≪④背骨を曲げていませんか？≫
「深く前屈したい」と思うあまり、
背骨を曲げていませんか？
背骨を曲げてしまうと、
やはり胸の呼吸がしにくくなります。
前屈は背骨を曲げることではないのです。
骨盤の柔軟性が高まってくれば、
自然と前屈は深まっていきます。
焦らずに、毎日３分など、継続してトレーニングすると効果的です。
ポーズは訪れる！！
We don’t chase after Asanas.
Asanas will come to us.
「ポーズを追いかけて手に入るのは怪我かエゴ
ポーズがやってくるとき、ポーズの効果も一緒にやってくる」
マスター・スダカー氏の言葉です。
ずいぶん前にご指導いただいたのですが、
心に響いている大切な言葉です。
身体をさぼらせるわけではなく、
適切に地道にプラクティスを重ねることが
遠回りにみえるようでいて
あなたの身体に必要な時間であるし
その時間を味わうことが、
「あなただけのヨガ」
になっていくと思います。
HANONのクラスは１名～５名までの超少人数制です。
それは、
１人１人違う身体に
同じアプローチは無いと思うからです。
「あなたのヨガ」は
きっとHANONで見つかりますよ！
Pashchimottanasanaの意味
☆Pashchimo＝西
☆tan＝伸ばす
☆asana＝ポーズ
このように、
サンスクリット語の名前で考えると
「西の方向への前屈」
という意味になります。
対称になるポーズとして、
「東の方向へのストレッチ」というポーズもあります。
こちらはまたの機会に紹介しますね！
お楽しみに～!(^^)!
☆☆☆重要☆☆☆
〇効果には個人差があります。
〇食後２時間以降にポーズの練習にチャレンジしましょう
〇ポーズの練習と合わせて、食生活も適切に！
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shanti
